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仁清 金銀菱茶碗本歌は色絵金銀菱文重茶碗 野々村仁清作で、宗和の依頼によって東福門院(後水尾天皇の中宮、徳川二代将軍秀忠の娘)への献上品として制作されたものと伝わる。
銀菱文の碗に金菱文の碗がすっぽりと収まる入れ子の茶碗で、轆轤(ろくろ)の名手と称される仁清ならではの薄い作りで、胴にわずかにふくらみをもたせた端正な姿に挽(ひ)き上げている。
口縁部は金と赤の彩色で縁取り、それを際だたせるためか、見込み全面に仁清独特の漆黒釉を塗りまわしている。
外面には、白化粧地を効果的に残しながら、赤で縁取った金・銀の菱繋ぎ文と意匠化された蓮弁文をめぐらし、斬新な装飾に仕立てている。
それぞれの高台の土見(つちみ)は透明釉で覆われ、高台内に「仁清」の小判形の小印が捺されている。
後に土井相模守から山澄力蔵を経て、平瀬家より益田鈍翁に転伝された。『大正名器鑑』所載。
【山岡善高】京都市在住
1966年昭和41年 京都市生まれ
1986年昭和61年 京都府立職業訓練校卒
1987年昭和62年 京都市立工業試験場卒
1987年昭和62年 清水焼団地にて修行
1994年平成06年 父 山岡善昇に師事し、京都、岩倉の善昇窯工房にて作陶開始
古典に学び、現代的なセンスと工夫をこらした斬新な作品を制作
●仁清 金銀菱茶碗とは…本歌は色絵金銀菱文重茶碗 野々村仁清作で、宗和の依頼によって東福門院(後水尾天皇の中宮、徳川二代将軍秀忠の娘)への献上品として制作されたものと伝わる。
銀菱文の碗に金菱文の碗がすっぽりと収まる入れ子の茶碗で、轆轤(ろくろ)の名手と称される仁清ならではの薄い作りで、胴にわずかにふくらみをもたせた端正な姿に挽(ひ)き上げている。
口縁部は金と赤の彩色で縁取り、それを際だたせるためか、見込み全面に仁清独特の漆黒釉を塗りまわしている。
外面には、白化粧地を効果的に残しながら、赤で縁取った金・銀の菱繋ぎ文と意匠化された蓮弁文をめぐらし、斬新な装飾に仕立てている。
それぞれの高台の土見(つちみ)は透明釉で覆われ、高台内に「仁清」の小判形の小印が捺されている。
後に土井相模守から山澄力蔵を経て、平瀬家より益田鈍翁に転伝された。『大正名器鑑』所載。
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サイズ:銀(約直径9.8×高9cm)
金(約直径8.7×高8cm)
作者:山岡善高作
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山岡善高についてはモバイルの方は商品説明をもっと見る参照
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箱:木箱
備考:在庫ありの場合(注文日~3日以内の発送可能)