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【加工点】
・帯はGMクリーム1号、車体色はジェイズ戦前客車色で塗装
・明り取り窓はダークグレー、ベンチレーターはねずみ色1号で塗装
・KATOのスハ44系特急「はと」セットのマイテ58 2と互換性を持たせるため、号車札「11」、列車名サボ「はと」、行先サボ「大阪行」貼り付け済み
・テールマーク「はと」取り付け済み
・テールレンズは取り付け済み、テールライトは不点灯
・TR73台車にはKATOスポーク車輪を採用
・連結面のTR73台車にはKATOカプラーを取り付け
・端梁にはブレーキホースと解放てこを取り付け
・車内仕切りは茶色で塗装、座席は白シーツが掛けられた仕様を再現
・展望室及び区分室のカーテンはGMクリーム色10号で塗装
・半光沢仕上げ
【実車について】
実車は昭和6年に新造された特急「燕」用の区分室を有するスイテ37020で、昭和16年の称号改正によりスイテ48を名乗り、スイテ37020(481)とスイテ37021(482)の2両が製造されました。戦前の昼行特急列車は政府高官や皇室貴賓の乗車に備え、区分室を有する展望車の連結が求められており、特急「燕」にはスイテ37020及びスイテ37002を改造したスイテ37030が用いられ、特急「かもめ」(※鴎の旧体字)にはスイテ37050が用いられておりました。
スイテ48は製造時から専ら特急「燕」に列車廃止まで使用され、戦後は連合軍に接収されスイテ48 2は特別車1710として、スイテ48 1は展望車2105として利用されます。
昭和24年の東海道線特急復活に合わせて接収を免れていたマイテ39 1、マイテ39 2(後のマイテ39 11)、スイテ38 2(後のマイテ39 21) (何れも大阪鉄道局所属)が利用される事が決まると、東京鉄道局所有の特急列車復活の機運が高まり同年にスイテ48 1(この商品)、スイテ37 2(後のマイテ58 2)、スイテ49 2(後のマイテ49 2)が連合軍から返却され整備が始まりました。
その後マイテ392が追突事故を起こしマイテ391と内装を組み合わせた3911となったり、481以外のスイテを軒並み冷房化しマイテとしたりスイテ371が返還されたり色々ありつつも、スイテ48 1だけは唯一冷房化されず特急「はと」用の予備車として昭和30年の東海道線全線電化後も昭和32年(1957年)までぶどう色にクリーム帯の形態で利用されました。
話を捩じ込む隙間がなかったので追記になりますが、スイテ482は返還後は休車となり本線を走ることはありませんでしたが、「特徴ある形態」で車両区の事務所代わりに使われておりました。こちらもなかなか作り応えのある車両ですので今後制作する予定ですのでご期待下さい。
【発送について】
KATO1両用クリアケースに入れての発送となります。
よろしくお願い致します。